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銀ろう付溶接の案内

銀ろう付溶接とは

銀ろう付溶接

ろう付とは接合する金属を溶着します。
接合する部材よりも融点の低い銀の合金を溶かして一種の接合材として用いる事により、母材自体を溶融させずに複数の部材を接合させることができます。
ろうを溶かすために酸素バーナーで行っています。

右側の写真は真空装置部品です。

大畠製作所は金属TIG溶接から旋盤加工、銅パイプ曲げ加工、ハンダ付け、銀ろう付けまで一貫した工程作業を社内で製作可能な設備をしてあります。


銅の銀ロー付け溶接 

銅の銀ロー付溶接 電極
銅を銀ロー付溶接をしております。
銅の丸棒を旋盤加工して銀ロー付をして2次旋盤加工している製品です。
高電流用電極です。

金属ろう付溶接 銅パイプと真鍮の溶接

金属ろう付溶接 銅パイプと真鍮の溶接
金属ろう付溶接
銅製のパイプと真鍮製の継手の銀ろう付溶接
酸素バナーの手作業溶接です。
酸素バナーの火をあてる部分が重要な作業です。

金属銀ロー付溶接については当社にご相談ください

当社は銅と銅、真鍮と真鍮、銅と真鍮の非鉄金属を銀ろう付溶接しております。
溶接作業工程上では、銅パイプの曲げ、ハンダ付溶接など同様に酸素バナーを利用して作業で熟練作業手作業です。

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