金属の管材をハンドパイプベンダーや酸素ガスバーナーで管材に熱を加えながら、型に沿うように曲げています。
- 工作機械のクーラント液冷却に使用しています。
銅パイプを手作業で曲げ加工をして銅板にハンダ付けしています。
金属パイプ曲げ加工
各種金属のパイプ曲げ加工をしております。
鉄丸棒も円状(リング状)の加工も可能です。
各種金属のパイプ曲げ加工をしております。
鉄丸棒も円状(リング状)の加工も可能です。
- 磨き丸棒をリング状の加工
φ6のリング直径φ85に丸めています。
パイプの曲げ加工と同様の加工方法です。 - ステンレスパイプの曲げ加工。
SUS304 φ48.6 4t 厚肉厚パイプの曲げ加工。
必要なサイズのところまで曲げて先端を切断加工しています。
特殊車両のガード部に使用します。 - 鉄パイプの曲げ加工
OST φ6 1tの薄肉厚パイプの曲げ加工。
工作機械の切削油ノズルに使用します。 - ステンレスパイプの曲げ加工。
ハンドベンダーで曲げ加工をしています。
配管の継手はTIG溶接してあります。
金属のパイプを曲げる方法には手動式(ハンドベンダー)と電動、油圧式のパイプベンダーがあります。
当社では、主に銅パイプを手動ハンドベンダーと製品完成形状にあわせた冶具を製作して治具に沿うように酸素バナーで熱をあたえながらR曲げしています。
銅管、ステンレス管は半導体装置、工作機械、産業機械等の熱を発する部分の冷却に使用されています。
熱部に接触面が多いほど冷却効果がありますので、ハンダ付けをしています。