当社の金属ロール加工では、ウレタン製のロールを設備し、金属ロール加工は3本または4本のロールの間に板を通して円筒曲げをしています。
ロール部がウレタン仕様ですので傷がつきにくく、先端の先曲げ(はなまげ)をしない板状態からロール加工を行っています。
ステンレス鋼や金属化粧板材をウレタンロールで傷をつけずにロール加工しています。
規格鋼管サイズがないパイプの製作はロール加工をして金属溶接を施し特殊サイズのパイプを製作しています。
- アイセル製
ウレタンロールベンダー
BU-U 1000
ウレタンロール仕様にて製品に傷がつきにくいです - 東洋
3本ロール機 1250L
薬品のタンク、工作機械用油圧タンク等の胴体のロール曲げに使用しています。
SUS304 1.5t(2B)を ロール加工をしています。
ハナ曲げをしなくてもロール加工ができますので仕上がり製品の継手部がより正確に突合せが可能です。
突合せ部がとても溶接が容易で安定した溶接ビートになります。
フランジ部はSUS308溶接棒によるTIG溶接で一定のビート溶接をしています。
ハナ曲げをしなくてもロール加工ができますので仕上がり製品の継手部がより正確に突合せが可能です。
突合せ部がとても溶接が容易で安定した溶接ビートになります。
フランジ部はSUS308溶接棒によるTIG溶接で一定のビート溶接をしています。
当社は金属ロール加工をして鉄製の水、油、空気、化学薬品等のタンクやダクトを製作しております。
各種タンクやダクト、ホッパーなどを鉄だけではなく、ステンレス、アルミ製でも製作しております。
タンク等の用途をご提供頂きまして製作をお請けしています。
各種タンクやダクト、ホッパーなどを鉄だけではなく、ステンレス、アルミ製でも製作しております。
タンク等の用途をご提供頂きまして製作をお請けしています。
- 大小の直径サイズの金属ロール加工製品。
SPHC 3.2t
金属レーザ加工後金属ロール加工をしてあります。 - 鉄製化学タンク用部品
正面の穴加工を金属レ-ザ加工をしてあります。
ソケット用の穴やエルボーなどの継ぎ手用の穴を金属ロール加工前にあけています、金属ロール加工後ではホルソーや酸素バナー(酸素穴)になってしまい、穴径に誤差などが発生すると金属溶接がしずらくなりますが、当社はウレタンロール加工ですので先に正確な穴加工ができていますので金属溶接が容易に美観の良い製品が製作を実現しています。ウレタンロール加工は穴が変形せずにロール加工ができます。
- SUS304製の大径ロール加工
3本ロールで加工しています。 - 3本ロール加工
ステンレス製のタンク部胴体になります。
ロール加工はベンディングロール加工とも呼ばれています。基本構造はロールと呼ばれる鉄芯を三角に配置してその間に金属板を通してR状に折り曲げることです。
ロールの本数で2本ロールベンダー、3本ロールベンダー、4本ロールベンダーベンダーなどの種類があります。4本ロールベンダーは三角配置の底辺部に2本のロールを配置します。前記のロールの素材も鉄芯のほかにウレタンがあります。
右側の写真はSUS304 1.5tのロール加工です。
アイセルのウレタンロール仕様です。
表面にはほとんど傷がつけずにロール加工できます。
製品の丸穴部が鉄芯ロールの場合は変形してしまいますが、ウレタンロール仕様はレーザーやファイバーレーザーで穴加工をした板製品をロール加工しても変形しません。
当社は各種金属のロール加工をしております。
ロール加工後に金属溶接のTIG溶接やMIG溶接をして、製品を製作してます。
また、製品の付加価値をあげる目的やお客様のご指示で金属表面処理をステンレスのバフ仕上げや金属めっき処理をして製品を納入しております。
金属溶接のアルミ溶接特集をご覧ください。