当社では、金属板金製作素材サイズは3050mmx1515mm(5尺X10尺)からの製作が主体ですので、金属板金加工機のCO2レーザ加工機、ファイバーレーザ・パンチ複合マシン、ベンダー加工機で加工サイズ合わせをしております。
金属ベンダー加工では、板材の各種金型を保有し、全長3110mmまで曲げが加工可能です。
また、曲げの品質を高め次工程の溶接作業が効率よくできるようにしています。
金属べンダー加工でステンレス、アルミ、鉄、銅等の曲げ加工を行っております
- ステンレス製カバー
SUS304 2t(2B) - ベンダー加工でロール加工前のはな曲げ加工をしています
ロール加工では板材の端をR曲げ加工施さないとロール加工はできません。
鉄 3.2t
金属ベンダー加工はさまざまな形状の加工が可能です。
- 鉄製ブラケット
鉄 2.3t - 鉄製テレスコカバー
SPHC 2.3t - 鉄製の工作機械用カバー
SPHC 1.6t
板材の端をR曲げ加工をしてあります。 - 鉄製部品
SPHC 1.6t
金属べンダー加工では、直線曲げと金属ロール加工などを組み合わせをして製品を製作しています。
- 鉄のホースバンド
SPHC 1.6 - 鉄製のオイルパン
次工程でTIG溶接をします。
ファイバーレーザー・パンチ複合マシン加工品やCO2レーザー加工品等の加工した板や丸棒・平鋼を金属べンダー加工しています。
レーザー加工と金属ベンダー加工は精密板金加工の主体の加工です。
レーザー加工と金属ベンダー加工は精密板金加工の主体の加工です。
- ステンレス製ブラケット
SUS304 2t - ステンレス製カバー
SUS304 3t
ファイバーレーザー加工後曲げ加工をしています。 - 鉄製ダクト
1枚の製作図面でもさまざまな部品の集合体です。
少量多品種の製品を曲げ加工品しています。 - ステンレス製ブラケット
SUS304 2t
曲げ加工の精度が製品完成精度に大きい影響をあたえますので、正確な曲げ精度を維持して加工しています。
当社はcad/camはCadmac(キャドマック)を使用しています、特殊展開でホッパー・シュートや角丸ダクトなどを金属ベンダー加工と金属ロール加工組み合わせて製作をしています。
複雑な形状のシュートや各種ダクトなどでお困りの際はご相談ください。
複雑な形状のシュートや各種ダクトなどでお困りの際はご相談ください。
- 鉄製陣笠
SPHC 3.2t
金属レーザ加工にて扇型にカットしています。 - ステンレス製パーツ
ファイバーレーザーカット加工
SUS304 2tと3t
ステンレス製のテーパー管の製作です。
ベンダーの金型を自作で製作してベンダーと3本ロールを使用して製作しました。
A5052 3tをファイバーレーザーでカットをしてべンダーで板材の端をRカール加工をしてあります。
金属ベンダー加工とは、ベンダーでワークを型に合わせて、角度などに変形させる加工をいいます。
ベンダーはプレスブレーキともいいます、金属板を直線的に曲げるのにプレスブレーキ(ベンダー)を使用します。
ベンダーの構造は上部と下部に分かれています。機械下部側が上下起動するタイプと機械上部側が上下起動するタイプがあります。機械上部が上下起動するタイプが今は支流になっています。
双方とも機械下部側にV溝加工されたメス側のダイと称する金型を固定し、機械上部にオス金型、パンチと称する金型を固定してダイ型(下)側に金属板を平らに置いたところをパンチ型を下に押しこんで金属板を曲げます。