当社が設備しております
ファイバーレーザー・パンチ複合マシンの加工範囲と性能について。
機種:アマダ LC2515C1AJ 6段棚素材自動供給装置付。
加工範囲:X3050 Y1525 素材プランプ6t。
加工板厚:鉄、アルミ、ステンレス 0.1tから6tまで。
真鍮、銅は0.1tから0.8t程度まで。
各種素材とも0.5t以下は加工内容で可否がございますのでご相談ください。
各種素材で板厚6t以上については、当社はCO2レーザー加工機を設備しておりますので、ご心配なくお問い合わせください。
ファイバーレーザー・パンチ複合マシンの加工範囲と性能について。
機種:アマダ LC2515C1AJ 6段棚素材自動供給装置付。
加工範囲:X3050 Y1525 素材プランプ6t。
加工板厚:鉄、アルミ、ステンレス 0.1tから6tまで。
真鍮、銅は0.1tから0.8t程度まで。
各種素材とも0.5t以下は加工内容で可否がございますのでご相談ください。
各種素材で板厚6t以上については、当社はCO2レーザー加工機を設備しておりますので、ご心配なくお問い合わせください。
当社に新設したファイバーレーザー・パンチ複合マシンは5x10板までのサイズが24時間可動が可能な設備です。
ファイバーレーザー加工は極薄板加工やアルミ板加工がCO2レーザー加工より適しています。
極薄板の微細ファイバーレーザー加工品
ファイバーレーザー加工
基板用製品
SUS304 0.3t
微細加工品アルミ板材のファイバーレーザー加工品
ファイバーレーザー加工
アルミ板加工
ZAM鋼板は溶融亜鉛・アルミニウム・マグネシウム合金めっき鋼板です。耐食性、加工性に優れている処理鋼板で、製品成形後のめっきや後塗装工程が省略できることから多く使用されています。ファイバーレーザは処理鋼板のレーザカットに威力を発揮します。
ZAM鋼板はいまとても注目されている素材鋼板で、各業界の板金製品で採用されいて、すぐれた耐食性があり、工程省略からもコストダウンを実現できます。当社ではファイバーレーザ加工後に処理鋼板に最適な溶接が可能な品質の高いファイバー溶接を行っております。
ZAM鋼板のファイバーレーザー・パンチ複合マシン加工品
ZAM鋼板1.6t
ファイバー・レーザ加工では、レーザ加工によるドロスを最小限に抑えて加工ができます。ZAM鋼板のファイバーレーザー・パンチ複合マシンの成形加工品
ZAM鋼板1.6t
ファイバーレーザ・パンチ複合加工ではレーザ加工と成形加工が可能です。
成形加工の皿モミ・上下向きバーリング加工や各サイズのタップ加工ができます。
レーザーの媒体には気体と固体があります。気体のco2レーザーと固体のファイバーレーザー、YAGレーザーがあります。
co2レーザーは炭酸ガスレーザーとも呼ばれています。発振管内で二酸化炭素(CO2)、窒素(N2)、へリウム(He)のガスを配合し、分子の衝突、振動によってエネルギーを熱にかえて金属を溶かして切断します。
ファイバーレーザーは固体レーザーで、シールドレーザー方法でレーザーをつくり、ダイオードポンプを通してガラスファイバーで増幅しています。
CO2レーザー加工機では不向きな高反射の高い金属の銅、真鍮などの切断ができます。
ファイバーレーザーは金属彫刻もできます。
タレットパンチプレスの機能とファイバーレーザー加工機の双方の機能が複合したマシンで、工程統合により大幅な加工全体のリードタイムを短縮し、変種変量生産をスムーズに行うことができます。
次項目にてタレットパンチプレス(タレパン)の説明をしています。